新学術領域研究第4回(最終)公開シンポジウムが行われました

2022年3月6日

淡路国際会議場にて、新学術領域研究「光合成分子機構の学理解明と時空間制御による革新的光-物質変換系の創製」の第4回(最終)公開シンポジウムが対面・オンラインの両方を行う、ハイブリッド形式で行われました。

天然光合成を様々な手法を用いて調査していく学術領域で、当研究室の橋本教授が総括班研究分担者、計画班研究代表者を5年間務められた領域研究の総まとめの会議でした。本会議において、橋本教授は当研究室の直近の成果を発表され、「自然に学び、自然を模倣し、自然を越える」といった目標で開始した、本学術領域のこの大目標を見事達成することができた、と締めくくられました。この発表に多くの参加者は感銘を受けておられました。(研究内容に関しては、近々論文になります。乞うご期待!)

天然光合成には、まだまだ調査すべきことはありますが、とりあえず橋本先生5年間お疲れ様でした!

発表中の橋本先生

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