上記で得られた知見を基にし、励起子を有効活用して光エネルギーの最大限利用を目指します。その１つが、有機薄膜太陽電池や量子ドット太陽電池といった「次世代高効率太陽電池」の開発です。太陽電池の開発は至る所で行われています。励起子を詳細に調べ、制御できる我々だからこそ可能となる「高効率化」を目的として研究しています。