研究内容

今後我々が豊かな生活を送るためには、光エネルギーの有効活用が必要不可欠です。光エネルギーを有効に活用するには、物質が光を吸収して生成する「励起子」をうまく操る「励起子エンジニアリング」が重要です。励起子の性質を詳細に調べ、うまく操ることにより光エネルギーを有効に活用することが可能になります。

増尾研究室では、世界最先端の技術を駆使し、単一分子・単一ナノ物質レベルで、励起子を詳細に「調べる」・「制御する」・「有効活用する」の3本の柱を中心とし、光エネルギーの高度利用を目的として日々研究を行っています。

太陽1

たった1つの分子やナノ物質を調べることができる「超高感度単一分子分光」の技術を駆使し、これまでわからなかった励起子ダイナミクスを解明します。

金や銀などの金属をナノメートルサイズにまで小さくすると現れる「プラズモン」の効果を巧みに利用し、励起子ダイナミクスを制御します。

単一分子分光やプラズモンによる励起子ダイナミクス制御で得られた知見を基に、量子ドット太陽電池・有機薄膜太陽電池といった次世代太陽電池の作製、および評価を行います。

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