研究室について

進学希望の方へ

受験を考えている方は是非一度、研究室訪問においでください!
学内・学外問わず、歓迎いたしますので、
いつでも、研究室メンバー(tanimizum★kwansei.ac.jp; ★を@にしてください) まで、気軽にご連絡ください。

〒669-1337
兵庫県三田市学園2丁目1番地
関西学院大学 理工学部

神戸三田キャンパスへのアクセスは以下のとおりです。

http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/ja/modules/access0/

一番北西の7号館3階においでください。

 

 

・この学科の特色はどんなところですか?

環境・応用化学科は英語ではApplied Chemistry for Environmentです。つまり環境を意識した応用化学分野の研究を行います。応用化学分野ですので工学的な色合いが強い学科ですが(卒業後は学士(工学)となります)、物理・化学・生物・地学を基礎から応用まで学べる理学的な要素を含むことから、中学・高校理科の教員免許の取得が可能となっています。このような、理学・工学の要素を化学の視点から学べることがこの学科の特色と言えると思います。

 

・この研究室ではどんな研究ができますか?

卒研でどのような研究ができるのか、3年生向けに過去に配布した資料が以下のリンクにあります。ご覧ください。

http://www.kg-applchem.jp/tanimizu/wp-content/uploads/sites/14/2015/05/labintro_2015.pdf

 

・この研究室を卒業してどのような職種につけますか?

地球環境化学研究室では、化学の目でさまざまな試料を分析します。大気・河川水・地下水・温泉・食品・土壌など、分析対象は多岐にわたりますが、分析化学的手法を使うため、化学関連の企業に進む人が多いかもしれません。以下に、本研究室卒業生の内定先(就職先ではなく)の例を示します。

修士卒: 化学分析関連企業(技術職)、半導体関連企業(技術・開発職)、醸造メーカー(技術職)

学士卒: 大手航空会社(技術職)、社会福祉関連企業(技術職)、製造業(研究開発・設計・営業・品質管理)、建材メーカー(技術職)

 

 

・大学では不安なことが多いのですが、どうしたらよいでしょうか?

関西学院大学理工学部は、関学の中でも唯一、担任制の制度をとっています。各学年の学生を約10名の専任教員が分担して担任となり、3年生が終わるまでの間の履修指導やそのほかの個別相談にあたります。また、オフィスアワーを設けてあり、その時間は極力教員は居室に在室していますので、気軽に訪問できる体制になっています(谷水の場合は水曜日の2限です)。

・大学院への進学率はどれくらいですか?

化学科の大学院進学率は約5割です。学部で就職する場合は、就職活動と卒業研究を並行して行う必要があり、研究内容は制約されてしまいます。大学院に進んでじっくり研究に取り組むことにより、考え方や研究アプローチ手法などを身につけることができます。大学院生の就職先は、メーカーの研究所や化学分析メーカー、環境・地質コンサルタントなどです。

 

 

アクセス方法

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アクセスマップ

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