田和研究室
-ナノバイオ計測研究室-
プラズモンを利用したナノバイオ計測で高感度検出を実現します。
作製したプラズモニックチップとそのナノ構造
プラズモニックチップのもととなる波長サイズの周期構造レプリカを光ナノインプリント法でつくります。
Color Variation
光の入射角によって共鳴波長が決まるので、いろいろな色に見えます。
正倒立蛍光顕微鏡
正立と倒立両方から、落射モード・透過モードで計測できます。
培養したラット神経細胞の蛍光像観察
ガラスシャーレとプラズモニックチップ上で培養し、チップ上で10倍明るい蛍光顕微鏡像がとれました。
乳癌細胞MCF-7のEpCAMを高感度に蛍光顕微鏡観察
ガラス基板上では細胞の輪郭しか見えないが、プラズモニックチップ上ではチップとの接着面に存在する膜タンパク質EpCAMを高感度に検出することができます。
表面プラズモン共鳴及びその増強蛍光計測装置
この自作装置でプラズモニックチップの光学特性評価を行います。また、この装置でバイオセンシングやバイオイメージングも行います。
Dual-fluorescence imaging
乳癌細胞の膜タンパク質EGFRとEpCAMは、ガラス基板上の細胞では暗くて見えませんが、プラズモニックチップ上では2色蛍光イメージングできました。バーは10μmで…
科研費 新学術領域「高次複合光応答」
応用物理学会 関西支部
2023.03.28.Tue
2022年2月14日に関西学院大学理工学部 環境・応用化学科の卒研発表会がありました。 当研究室からは、卒… >続きを読む
2023.03.27.Mon
The Japanese Journal of Applied Physics M1の八子さんの論文… >続きを読む
2022.10.14.Fri
<日本化学会春季年会> 3/22-25に東京理科大野田キャンパス(… >続きを読む
2022.04.04.Mon
2022年度 田和研スタート 今年もコロナ禍のなか、新年度がスター… >続きを読む
2022.03.03.Thu
J.Phys.Chem. C 関学 増尾先生との共同研究で, 増尾研の高瀬さんが… >続きを読む
2022.02.18.Fri
<2021年電子・情報・システム部門 技術委員会奨励賞を泰地さんが… >続きを読む
2021年2月14日に関西学院大学理工学部 環境・応用化学科の卒研発表会がありました。 また、2月17-18日… >続きを読む
2022.01.13.Thu
<MRM2021> 2年ぶりに出張し、対面&オン… >続きを読む
2021.02.21.Sun
2021年2月15-16日に大学院理工学研究科 環境・応用化学専攻の修士論文審査会がありました。 また、2月18… >続きを読む
2021.01.26.Tue
<2020年度仁田記念賞を千田さんが受賞> 2021年1月 千田さんが… >続きを読む
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