<日本化学会春季年会>
3/22-25に東京理科大野田キャンパス(千葉)にて、日本化学会春季年会が開催され、当研究室からは2件のポスター発表と2件の口頭発表を行いました。
- プラズモニックセンサーチップによる唾液中のカンジダマンナン迅速・高感度検出」八子 将也、名和 靖矩、田和 圭子、栗田 浩
- 「プラズモニックチップの増強電場による光化学反応を利用したビオチン-アビジン相互作用の検出」堀尾 祥平、名和 靖矩、砂山 博文、竹内 俊文、田和 圭子
- 「プラズモン増強イメージングによる免疫力マーカー:カンジダマンナン計測」能見 隆登、大泉 壮平、八子 将也、名和 靖矩、田和 圭子、栗田 浩
- 「プラズモニックチップで捕捉されたエキソソームの蛍光顕微鏡観察」冨上 眞、福富 一真、名和 靖矩、田和 圭子
冨上さんと能見さんは初めての学会発表でした。がんばりましたね。
<応用物理学会春季学術講演会>
3/14-18に上智大学で応用物理学会春季学術講演会が開催され、当研究室からも2件の口頭発表を行いました。
- 「Bull’s eye型プラズモニックチップにおけるナノアンテナ増強効果のプラズモン共鳴条件依存性」、篠原 洸羽、名和 靖矩、長谷川 誠樹、井村 考平、田和 圭子
- 「格子結合型表面プラズモン共鳴を利用した高感度暗視野検出法の開発」、吉田 潤平、名和 靖矩、田和 圭子
<ISNM2022>
12/5-8で徳島大学で国際シンポジウムISNM2022が開催されました。田和が招待講演を、木村さんがポスター発表を行いました。木村さんは国際会議デビュー戦でした。
- [Invited talk] “Single Exosome Detection Using a Plasmonic Chip with an Upright-Inverted Fluorescence Microscope”, K. Tawa, K. Fukutomi, and E. Fujimoto.
- “Colorimetric Sensor at Solid/Liquid Interface with a Plasmonic Chip” Y. Kimura and K. Tawa.
<MNC2022>
11/8-11に徳島で開催された国際会議MNC2022 で田和がkeynote lectureを、八子さんが国際会議でポスター発表を行いました。八子さんは国際会議デビュー戦でしたが、良い発表ができたと思います。
- “Rapid and Sensitive Detection of Candida Mannan Related to Immune System with a Plasmonic Sensor Chip” M. Yako, T. Taichi, S. Shimizu, K. Tawa and H. Kurita.
- [Keynote] “Application of plasmon-enhanced field to bio-detection with a plasmonic chip”, K Tawa.
<応用物理学会秋季学術講演会>
9/20-23に東北大学で応用物理学会秋季学術講演会が開催され、研究室から2件の口頭発表を行いました。八子さんは初めての学会発表で、福富さんも対面では初めての口頭発表でした。2人とも良い発表ができました。
1.「プラズモニックセンサーチップによるカンジダマンナン検出:捕捉抗体の固定化法の検討」八子 将也、志水 星歌、田和 圭子、栗田 浩
2.「透過型蛍光顕微鏡下のプラズモニックチップによる2種の膜タンパク質をターゲットとした単一エキソソーム検出」福富 一真、田和 圭子
<光化学討論会>
9/13-15の日程で京都大学 桂キャンパスにて光化学討論会が開催されました。田和研からは1件のポスター発表を行いました。久しぶりの国内学会の対面ポスター発表でした。
1.「プラズモンアシスト光化学反応を利用したバイオセンサーの構築」堀尾 祥平、砂山 博文、竹内 俊文、田和 圭子
<CLEO-PR2022>
国際会議CLEO-PR(7/31-8/5@札幌)にポスター発表2件と招待講演で参加しました。篠原さんも堀尾さんもはじめての対面のポスター発表でした。
- Plasmon resonance wavelength controlled by SiO2 layer thickness on a silver surface and nanoantenna effect at a center of Bull’s eye pattern”, Takeha Shinohara and Keiko Tawa.
- “New Sensitive Biosensor Platform by Plasmon Field Enhanced Photoreaction and Fluorescence”, Shohei Horio, Hirobumi Sunayama, Toshifumi Takeuchi, and Keiko Tawa.
- [Invited] “Sensitive Detection of Marker Proteins by the Enhanced Fluorescence Technique with a Plasmonic Chip” Keiko Tawa.