2023年度日本地球化学会に参加

2023年9月23日

東京海洋大学で開催された日本地球化学会において、M1の野津、諌本、高橋とD2の栗林が発表を行いました。久しぶりの対面学会で充実していました。また、栗林は並行して放射化学会(広島大学)にて、口頭発表を行いました。関学は秋学期がすでに始まっていたため、谷水はそちらには参加できませんでした。

谷水「ICPMSにおけるイオン-分子反応によるスペクトル干渉低減と環境試料中の有害金属元素濃度定量」

D2栗林「234U/238U比を用いた珪質および珪藻質泥岩を流動する深層地下水中ウランの起源推定」

M1諌本「HPLC-ICP-MSによる価数別定量法を用いた汽水域河床堆積物での間隙水中クロムの挙動の理解」

M1高橋「微量元素濃度およびリチウム同位体比分析による熊本地域広域地下水の起源推定」

M1野津「道北産養殖昆布中の部位ごとの総水銀濃度とその時系列変化」

放射化学会

栗林「質量分析法を用いた酸化還元環境の異なる地下水における234U/238U同位体比の変動把握」

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